JCD(日本商環境デザイン協会)が、台湾、香港の団体と行っているイベントに呼んでいただき、日本の若手デザイナーのひとりとして自分の仕事の話をしてきました。（日本からは5組の若手が参加しました。）

台湾や香港の最先端の建築やインテリアデザインを見ると、予算も勢いもあり、日本の状況からするととても羨ましい環境のように思われました。一方、特に私の仕事は、リノベーションや認定こども園など、派手さはないが社会問題を解決する手段となっていると改めて感じることができました。

台湾や香港も、いずれ少子高齢化や空き家問題に直面することが考えられます。今、日本で私が奮闘しているところはフロンティアなのだというモチベーションを得ることができた、有意義な機会となりました。

聴衆は300人くらいはいたと思います。

戦前は日本酒工場だったという建物が会場でした。

JCDの長谷川理事長。着物が素敵です！